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履歴書には何を書くのか パート2

こんばんは。

今日も昨日の続きを書いていきますね。

 

昨日のお話では、

 

書く内容と話す内容は同じですか?

 

ということでした。

 

あくまでも私の経験になりますが、私は釣りに例えていました。

 

履歴書は会いたいと思わせるための餌

 

と思って書いていました。

 

私の場合はテニス部に所属して成績を残していたので、そのことについて履歴書に書きます。

そして写っている写真は当然日焼けで真っ黒です。

それだけで、相手の印象はきちんと部活をしている青年と思ってくれたかもしれません。

(これは希望的憶測ですが・・・)

 

それだけでは餌として弱いので、もう一つ、ゼミの話を大きく盛り込みました。

ゼミがあっても同じ学年の者同士が集まってテーマに沿って学習することだと思います。

私のゼミは、当然勉強もするのですが、何よりも人脈を重視するゼミでして、同じ教師のもとであれば学年の垣根なく仲良くすることが慣習でした。

あと、内容も特殊なものでして、企業側からすれば???みたいな勉強でした。

これは何?とよく質問されました。

しかし、勉強しているこちらからは、特に問題なくお話出来る内容です。

 

ここで私が撒いたエサは、テニスとゼミだったのです。

当然全員に聞くような志望動機などは答えなくてはいけません。

しかし、その後の質問が、自分の撒いたエサに喰いついてきたものなのか、それとも事務的な質問かによって、答えられるレベルが違います。

 

私はテニスの苦労話や上の大会には勝てない相手がいるので〇〇して練習を積み重ねていきました。と答えられる質問が来れば、困ることなく話すことが出来て、制限時間もどんどん減っていきますので、この子は、受け答えのいい子と印象づけることが出来ますね。

逆に、うーん、えーっとがつく質問って苦しくて長く感じるじゃないですか。

事務的に聞かれた質問も答えなければ当然いけません。

でも、少しでも、面接を自分主導にする方法はあると思ってください。

 

履歴書にはすべてを書ききらずに、ここまで書いたら興味出て聞きたくなる程度にうまく要約できると、面接がやりやすくなりますよ。

 

一度試してみてください。

それでもだめならプロにご相談をしてみてください。

 

ありがとうございました。